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人の入れ替わりが激しい会社は地雷だらけ?!【逆に辞めやすい】

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人の入れ替わりが激しい会社に入社しようか考えている方。
悪いことは言いませんが、避けた方が身のためになるかもしれません。
(理由は後述します。)

もしくは既に入ってしまった方もおられるかと思います。

あまりにも人が辞めていくので笑ってしまいますよね。
(笑っている場合ではないのですが。)

ポジティブな意見を言うと、「どさくさに紛れて辞めやすい」点はあります。

 

今回は、

  • 人が辞めやすい職場の原因
  • 人が辞めやすい職場に居続けると被るデメリット

をご紹介したいと思います。

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人の入れ替わりが激しい会社は辞めておけ【逆に辞めやすい】

人の入れ替わりが激しい会社ってどんなんかな〜?と思ってたけどいざ、自分が入ってみると本当に毎月、いや毎週のように人が辞めていきますよね。

しかも、そういう会社に限って退職する人に関して無反応というか無関心だったりします。
逆も同じで新たに入社する人に関しても無関心。

初めはカルチャーショックを受けたりするのですが段々慣れてくる自分もいたりしますよね。(笑)

この項では、そもそもなぜ人の入れ替わりが激しい会社が生み出されるのか原因を見ていきましょう。

離職率が高い理由 : 経営者の能力がない

会社は良くも悪くも経営者次第です。
いくら敏腕マネージャーや外部のコンサルタントを雇っても、経営者の考えが腐ったままでは会社も腐ったままになります。

従って離職率が高い職場は、往々にして経営者の人員マネージメント能力の欠如です。

 

  • 見抜く力がない
  • カリスマ性がない
  • 従業員なんかすぐ補充できる
  • 好き嫌いが激しい
  • 従業員とコミュニケーションを取らない

順番にみていきましょう。

経営者に見抜く力がない

「良い社員を見抜く力がない」というより、そもそも「自分自身の人員マネージメント能力がないという事を見抜く力がない」場合が多いです。

なのに、「いい人材いない」と言うだけだったりします。

そもそも従業員に長期的に働いてもらうという工夫もせずに、ワンマンでやってるパターンが多いです。

それを忠告するブレインもいなかったりします。

 

経営者にカリスマ性がない

カリスマ性と言うと少し事が大きく聞こえますが、要は「この社長を応援したい!」という気持ちにさせないのです。

「給料は安いけど社長も自ら頑張ってるし自分も頑張ろう!」と大抵の人は考えます。

しかしながらそういう魅力がない、普段から経営者としての努力を見せなかったりすると起こり得る現象です。

 

経営者の「従業員なんかすぐ補充できる」と考えが見え透いている

人(従業員)を大切にしない経営者って本能でわかるんですよ。

もし分からなかったとしても、大切にされていなかったりすると必ず心に違和感を感じます。

確かに求人を出すと人は来るかもしれませんが、それだってコストも馬鹿になりません。
お金の面でも時間の面でもです。

そんな簡単な事をわからないのはかなり麻痺している可能性大。

 

電車内で化粧してる人を見てイラっとする気持ちはなぜか芽生えるか?

電車内でたまに化粧してる女性がいますが、それになんとなく違和感や嫌悪感を感じませんか?

なぜイラっとするかと言うと、その女性に「コイツら(周りにいる乗客)にはすっぴん&化粧してる姿を見せつけても良いっしょ」という意思表明を感じられるからです。

本来、化粧をしている姿は親密度の高い家族などにしか見せないものです。
にも関わらず図々しく他人である我々に見せつけてきます。

つまり、舐められていると反応し嫌悪感を感じるのです。

経営者が「従業員なんて辞めたらまた違う人間を雇えば良い」という考えはこの電車内で化粧する女性と同レベルで嫌悪感を抱くのです。しかも本能的に判断します。

経営者の好き嫌いが激しい

これは家族経営をしており、社長夫人などが権限を持っていたりすると起こりやすいですが、
いくら能力が高い従業員でも気に入らなかったら辞めさせたりします。

経営者が従業員とコミュニケーションを取らない

何百人以上いる会社だと経営者と末端の従業員がコミュニケーションを図るのは難しいかもしれませんが、
100人以内の会社なら末端の社員にも取るべきです。

小規模なのに、経営者自らコミュニケーションを図ろうとしないのは親密度も希薄になり「この会社の為に働こう」という思いは構築し辛いはず。

 

▼その他「上層部・経営陣」のレベルがポンコツな場合
参考 会社を自らダメにしている無能経営陣の特徴【8選】

 

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人の入れ替わりが激しい会社はしんどい事が多い

続いて人の入れ替わりが激しい会社長く在籍すると、普通の離職率の会社と比べて、しんどい事・面倒な事が多いです。

 

離職率が高いと : 高確率で職場の雰囲気が悪い / 高圧的態度の人間がいる

人が次々と辞めていく会社は高確率で職場の雰囲気が悪いです。
前項では経営者の能力によって変わるとは言及しましたが、この場合は高圧的態度に人間が潜んでいる可能性も見過ごせません。

とにかく、

  • 喧嘩が耐えない
  • ギクシャク
  • 何人かのせいで雰囲気が悪い

パターンが散見されます。

こういう職場にいると、何人も新人さんを見送ることになって気づけば自分が古参側になっていたります。

 

離職率が高いと : 引き継ぎがうまくできず、仕事を始めにくい

新しく担当になった部署で引き継ぎをして貰おうとも、前任者が既に辞めているパターンもよくあります。

その際はいくら引き継ぎのデータがあろうと、最初は四苦八苦するはず。

最早、自分で新たにすべてを構築していかないといけません。

その割には周りから注文が多く、疲れる業務になりやすかったりします。

 

離職率が高いと : 常に人手不足で自分の仕事ではないのに、やらされる事が多い

人が辞めていき定着率が悪い職場だと、いよいよ自分がやるべき業務ではないのにやらされる瞬間があります。

瞬間どころか、少しヘルプのつもりでやっていた業務が気がつけば、自分の担当にすり替わっていたりします。
しかも全然違うジャンルの仕事を押し付けられるのが常です。

 

 

(離職率の高い会社) ポジティブな面 : どさくさに紛れて辞めやすい

前項で挙げた通り、人が次々と辞めていく会社に在籍するのは心労が多いです。

しかしながら、1つ利点を挙げるとすると、人が入れ替わり立ち替わり去って行くので「どさくさに紛れて自分も辞めやすい」です。

この「辞めやすい」と言っているのは、あくまで”退職すると言いにくいな”という気持ちが少しは和らぐという意味です。(世の中では、その肝心の一言が言い出しにくい!と悩んでいる人が多いですからね。)
もし、このまま自分の担当ではない業務を人手不足が原因で押し付けられたり、
新人が逃げ出すほど劣悪環境な職場だとすると、あなたも早々に次の一手を打っておいた方が良いです。

この職場おかしい、と感じられる間に

次の一手とは「この職場おかしい。」と感じられる間に転職サイトに登録しておいて求人情報をストックしておくことです。
疲れがピークに達するとそういう前向きなアクションを取ることもできなくなります。
同じように新人や同僚が退職していくのを眺めていく日々になってしまいます。
今すぐに転職しなくても大丈夫。
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「ここで働いてみたいな〜」
「この駅だったらこのルートだなぁ」
「この給料だったら月々◯◯円は貯金に回せるな」

「退職金もちゃんとあるなぁ」
眺めるだけで大きな前進です。

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